アーティスティックスイミングの比嘉もえ選手は、史上最年少で日本代表に選出された、世界水泳の注目株の1人です。
パワフルな演技に可愛いルックスでも人気の比嘉もえ選手の、家族構成について調べてみました。
比嘉もえのプロフィール
比嘉もえ選手のプロフィールをご紹介します。
- 名前:比嘉もえ(ひが・もえ)
- 生年月日:2007年9月15日
- 年齢:16歳
- 学校:四天王寺高等学校在学中
- 身長:171cm
小学校3年生でアーティスティックスイミングを始めた比嘉もえ選手は、競技を始めてわずか1年で第40回全国ジュニアオリンピックカップに出場しています。
それ以降も、ソロ競技で2年連続優勝を果たすという好成績を残してきました。
しかし、担当コーチとともに1日10時間もの練習を重ね、実力を伸ばしてきた努力家なんですよ。
そんな比嘉もえ選手は、どのような家庭でどんな家族に囲まれて、幼少期を過ごしてきたのでしょうか?
比嘉もえの家族構成
比嘉もえ選手の家族構成は、以下の通りです。
- 父親
- 母親
- 比嘉もえ選手本人
広島県で生まれ育ち、現在は大阪にある四天王寺高等学校に在学しています。
比嘉もえはハーフなの?
比嘉もえ選手は、目鼻立ちがくっきりしていて整ったルックスをしていることから「ハーフなのでは?」といわれています。
競技の特性上、メイクをせずにプレーすることもありますが、すっぴんでも美しさが際立ちますね!
ちまたでは「広瀬アリスさんに似ている!」といわれることもあるようで、大女優とも肩を並べるビジュアルを誇っているんです。
くっきりした顔立ちやパーツの1つ1つが、広瀬アリスさんによく似ていますね!
しかし、比嘉もえ選手はハーフではないことが分かっています。
ご両親の出身は、父親が沖縄県、母親が宮崎県。
ご両親どちらも南部出身ということで、比嘉もえ選手も彫りが深く美人顔なんでしょう。
比嘉もえの父親は元プロ野球選手!
比嘉もえ選手の父親は、元プロ野球選手の比嘉寿光さんです。
広島カープに所属しており、2009年に戦力外通告を受け引退しています。
比嘉もえ選手が2007年生まれなので、愛娘が2歳のときに引退されていることが分かりますね。
子どもが生まれたばかりの時期に戦力外通告を受けての引退ということで、当時は将来を危惧していたかもしれません。
それでも、ご自身のできることを続けてきた比嘉寿光さんは、現在も幅広い活動をされていましたよ。
比嘉寿光は現在何してる?
比嘉寿光さんは引退後、広島カープの広報関係の仕事をしていたそうですが、現在は球団の編成部にて編成課長として働いていることが分かっています。
また、一般社団法人レッドバードという団体の代表理事も務めていて、主にアジア圏の先進国の子どもたちに靴や文房具を贈ったり、野球チームを作ったりしているそうですよ。
プロ野球選手として輝かしい活躍をしたあとも、球団のために広報活動や編成のお仕事をされ、また慈善事業も手掛けているのですね。
比嘉もえ選手が幼少期から努力を重ね注目選手に育ったように、父親の比嘉寿光さんからの溢れんばかりのエネルギーを感じますね!
娘・比嘉もえにアドバイスも
比嘉寿光さんは、娘でありアスリートの後輩でもある比嘉もえ選手に、こんなアドバイスをしているそうです。
天狗にならない選手が人から愛される選手だと、比嘉寿光さんは比嘉もえ選手に語ってきたといいます。
自身が野球選手として活躍し、また戦力外通告を受けるなど厳しい時期を経験したことがあるからこそ、娘にはより長く選手生活を送ってほしい。
そんな父親としての愛情を感じる、重みのある言葉ですね。
比嘉もえ選手は、そんな父親の言葉をまっすぐに受け止め、以下のように意気込みを語っています。
天狗になると目標が見えなくなるので、(そうならないよう)心掛けていきたい。
参考サイト::サンスポ
比嘉もえ選手にとっても、アスリートの先輩である父親は尊敬する存在であり、心の支えになっていることでしょう。
また、比嘉寿光さんは愛娘・もえ選手に対しこのように期待を込めていました。
トップアスリートとして、これからの子供たちの見本になって欲しいですね。
プロ野球でもアスリートが与える影響は大きいんです。
(もえにも)そういう選手になって欲しい。
参考サイト:デイリー
自身と同じスポーツ選手になった娘に対し、未来の子どもたちの見本になるような素晴らしい選手になってほしいのですね。
その思いから、自身も慈善事業を始めたりプロ野球や球団のために働き続けてたりしているのでしょう。
比嘉もえの母親はどんな人?
比嘉もえ選手の母親は、一般人のため詳しいプロフィールは公開されていませんでした。
名前は直野慧夏(なおの・けいか)さんといい、比嘉寿光さんと結婚するまでは宮崎県在住だったそうです。
比嘉もえ選手は母親も南国出身ということで、ヘルシーでエキゾチックなルックスなのかもしれませんね。
直野慧夏さんは比嘉寿光さんと2005年に結婚し、2007年に比嘉もえ選手が生まれています。
結婚されたのは23歳のときだったそうで、比較的お若くして結婚・出産されていたことが分かりますね。
また直野慧夏さんは身長165cmと、日本女性の平均身長よりも高いことが分かっています。
高身長なことから、母親も何かスポーツをされていた可能性がありますね。
比嘉もえの母親はスパルタ!?
比嘉もえ選手の母親は、スパルタ教育をしてきたと父・比嘉寿光さんが語っています。
ウチの奥さんは楽しくやるのもいいけど真剣にやるという方針。遊びじゃないぞと。
例えば身長を伸ばすためにあジャンプトレーニングを考案。
簡易トランポリンで朝、夜、就寝前に毎日飛ばせていた。
参考サイト:デイリー
比嘉もえ選手の母親は、毎日の生活の中でトレーニングの効果がある取り組みをさせており、スポーツ教育に詳しい人物であることが推測できますね。
そのおかげか、比嘉もえ選手は小学校卒業時に160cmほどになっていたそうで、16歳の現在は171cmという長身を誇る選手になりました。
スポーツだけでなく、勉学にも力を入れてきたという比嘉もえ選手の母親。
アーティスティックスイミングの遠征で学校を休むことが増えた比嘉もえ選手を、塾に通わせていたそうです。
競技だけでなく勉学にも一生懸命励んできた比嘉もえ選手は、真の努力家といえるでしょう!
競技をすすめたのも母親だった!
比嘉もえ選手がアーティスティックスイミングを始めるきっかけも、何を隠そう母親の直野慧夏さんだったそう!
比嘉もえ選手の性格から、アーティスティックスイミングが合っているのではないかと感じたそうですよ。
比嘉もえ選手も「泳げないけど水は好き」という子どもだったそうで、まさに母親の思う「アーティスティックスイミングが向いている」性格だったことが窺えますよね。
初めての子育てで、子どもの世話をすることでいっぱいいっぱいなはずなのに、子どもに向いているスポーツを始めさせるというのは、カリスマ性のある母親ですね!
しかし、さすがに小学校3年生で始めたアーティスティックスイミングで、わずか6年後に日本代表入りを果たすとは思いもしなかったのではないでしょうか。
まとめ
アーティスティックスイミングの期待の星・比嘉もえ選手の家族構成についてご紹介しました。
父親は有名な元プロ野球選手、そして母親は高身長でスポーツ経験者である可能性も垣間見えました。
美男美女のご両親から一心に愛情を受け、アーティスティックスイミングの選手に育った比嘉もえ選手は、今後も努力を重ねますますパワーアップしていくことでしょう。
今、日本中の注目を浴びている比嘉もえ選手の、さらなる飛躍をお祈りいたします。