フェンシング選手として活躍している江村美咲さん。
多くの大会で優勝をしています。
そんな江村美咲さんの家族構成が気になりますね。
噂では家族全員がフェンシング経験者のようです。
また、父親は複雑な心境なんだとか。
なぜ複雑な心境なのでしょうか。
江村美咲さんの家族について
気になりましたので調べてみました。
江村美咲のプロフィール
- 名前:江村美咲(えむら みさき)
- 生年月日:1998年11月20日
- 年齢:25歳(2024年7月)
- 身長:170cm
- 体重:60kg
- 出身地:大分県
- 小学校:日田市立咸宜小学校(小学4まで)
- 中学校:東京都板橋区立志村第二中学校
- 高校:大原学園美空高等学校(通信制)
- 大学:中央大学法学部
- 所属:立飛ホールディングス
学歴・経歴
江村美咲さんは小学校3年生から
フェンシングフルーレを始めました。
小学校卒業後にサーブルに転向し、
15歳で世界選手権に出場しています。
中学では全員部活に入らなければならなかったのですが、
江村美咲さんは放課後にフェンシングの練習があるので、
茶道華道部
に入っていたそうです。
中学1年でサーブルの試合で優勝したものの、
そこまで本気でやってはいなかったんだとか。
そして中学3年の時に、
初めて国際大会で金メダルを獲得し、
周りの応援や期待されるようになって
夢はオリンピックです。
と言うようになったそうです。
江村美咲さんは、通信高校入学と同時に
JOCエリートアカデミーに入りました。
JOCアカデミーは、将来オリンピックなどの
国際競技大会で活躍できる選手を育成するための機関です。
トレーニングだけではなく、海外での試合を見据えて
外国語の研修もあるみたいです。
昼間は高校で勉強して、
午後はフェンシングの練習に励んでいました。
フェンシングに専念できるように通信制の高校を選び、
環境を整えていたのがわかります。
そして高校卒業後には中央大学に進学しています。
中央大学を選んだ理由について、
からのようです。
江村美咲さんは、高校1年生から
エリートアカデミーの寮で生活しており、
寮から大学まで
片道2時間
かかったそうです。
ハードな生活をしていましたが、
大変だったけど自分のなかではわりと充実していた。
それだけ頑張ってやれているという納得感もありました。
と明かしています。
そして、2023年にはミス日本に出場し、
和田静郎特別顕彰ミス日本に選ばれました。
2024年5月にはディオールのスポーツアンバサダーになり、
スポーツとファッションの世界を神聖な絆で結びつけ、
ブランドを体現していくと発表しました。
また、パリオリンピック代表に選出されたことも発表しています。
戦績
江村美咲さんは、多くの大会で
優秀な成績を残しています。
- 2014年8月南京ユースオリンピック:個人4位・団体金メダル
- 2017年6月アジア選手権:個人銅メダル
- 2017年8月ユニバーシアード夏季大会:個人銅・団体金メダル
- 2018年1月ワールドカップ:個人銀メダル
- 2018年12月全日本選手権:個人優勝
- 2019年11月全日本選手権:個人優勝(2連覇)
- 2020年3月ワールドカップ:銅メダル
- 2021年7月東京オリンピック:個人3回戦敗退・団体5位入賞
- 2022年5月ワールドカップ:個人金メダル・団体銀メダル
- 2022年7月世界選手権:個人金メダル
- 2023年7月世界選手権:個人金メダル(2連覇)
世界選手権2連覇を達成したことで
を成し遂げています。
江村美咲の家族構成
江村美咲さんは、
- 父親
- 母親
- 兄
- 江村美咲さん
- 弟
の5人家族です。
家族全員がフェンシングをしているので
アスリート一家です。
家族を紹介していきます。
父親:宏二さん
江村美咲さんの父親は、
江村宏二さん
です。
1988年のソウルオリンピックで
フェンシングフルーレの日本代表として出場しました。
また、2008年北京大会では監督を務めていす。
宏二さんがフェンシングを始めたのは高校2年生の時、
教えてくれる人がいなかったので、
友人と2人で本を買い独学で練習したそうです。
当時フェンシングが最も強かった中央大学に入るため、
と明かしています。
フェンシング引退後は、若い選手の育成に関わっています。
父親の指導について江村美咲さんは
厳しくはなく、私を常に優しく見守ってくれる。
楽しくのびのびとやらせてくれたからこそ
ここまで成長することができました。
と明かしています。
また、
本当に心強い存在です。
とも明かしています。
2017年には
株式会社エクスドリーム・スポーツ
代表取締役社長に就任します。
フェンシングの拡大する事が
恩返しだという思いを持って始めたそうです。
母親:孝枝さん
江村美咲さんの母親は、
江村孝枝さん
です。
孝枝さんも世界選手権にフェンシングエペの選手
として出場していました。
江村美咲さんによると、
一番の相談相手は母の孝枝さんなんだとか。
世界選手権に出た経験があり、今も私の試合は全てチェックし、
日本の夜中でも、試合直後に激励のメッセージが届きます。
と明かしています。
江村美咲さんのプレーも心の状態もよく見ているそうです。
東京オリンピック後、休みなく練習に明け暮れていた
江村美咲さんに
と助言をしていたそうです。
しっかりサポートしてもらえる母親の存在は、
江村美咲さんにとっては大きいですね。
兄:将太郎さん
江村美咲さんの兄は、
江村将太郎さん
です。
江村美咲さんより4歳上の29歳です。
以前はフェンシングエペの選手として活躍したいましたが、
現在は車いすフェンシングの指導者をしているようです。
父親と同じ指導者として力を注いでいます。
弟:凌平さん
江村美咲さんの弟は、
江村凌平さん
です。
江村美咲さんより2歳下の23歳です。
フェンシングサーブルの日本代表選手で
国際大会にも出場しているようです。
江村美咲さんは、社会人になってから練習を共にしたり、
互いに試合を見守ったりしているようです。
江村美咲さんは、
一緒に戦っている気持ちになるんです。
彼の存在が私の刺激になっています。
と明かしています。
先輩アスリートとして見本になる姿を
見せたいとも思っているようです。
父の複雑な想い
江村美咲さんの父親は
複雑な想いをしているようです。
一体どんな内容なのか調べてみたところ、
江村美咲さんの父親の呼び方でした。
昔は江村美咲さんが、
「宏二さんの娘」
と言われていましたが、
最近ではどこへ行っても
「江村美咲のお父さん」
と言われることがほとんどのようです。
「江村美咲のお父さん」と呼ばれることが
ちょっぴりショックなんだとか。
でも、それだけ娘がフェンシングで成功し、
有名になった証でもあるので
嬉しい悩みなのではないでしょうか。
まとめ
江村美咲さんついて調べてみました。
- 江村美咲さん小学校3年生の時からフェンシングを始めた。
- 江村美咲さんは中学生の時から世界選手権に出場していた。
- 江村美咲さんはフェンシングをするため通信制の高校に進学をした。
- 江村美咲さんは大学の新しい歴史を作りたいと思い中央大学へ進学した。
- 江村美咲さんの家族は5人家族で全員フェンシングをしていた。
- 江村美咲さんの父親は「江村美咲の父親」と呼ばれるのが少しショックだった。
ということが分かりました。
江村美咲さんは世界大会でも好成績を残しているので
オリンピックでも活躍していきそうですね。
江村美咲さんの活躍に期待したいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。