アフリカや世界の少数民族を被写体に活動している、写真家のヨシダナギさん。
幼少期のいじめや両親の離婚など、壮絶な半生を送ってきたそうです。
この記事では、ヨシダナギさんの実家や母親について、また家族構成や生い立ちについて調査してみたいと思います。
ヨシダナギの実家は裕福?
ヨシダナギさんは、1986年生まれの女性写真家です。
写真家とは思えない、モデルのような美貌が印象的ですよね!
主にアフリカをはじめとする少数民族や先住民の写真を撮影しています。
「ヨシダナギ」は素敵なお名前ですが実は芸名で、本名は「吉田 渚(よしだ・なぎさ)」ではないかといわれています。
過去にモデル活動をしていた際、本名とみられる名前が掲載されていました。
そんなヨシダナギさんは、実家が裕福だったといわれています。
果たして真実なのか、調査してみたいと思います。
ヨシダナギは海外経験豊富で実家が裕福?
ヨシダナギさんは、20代前半で母親とともに海外に渡ったことがきっかけで、写真家を目指すようになったと語っています。
20代前半で海外経験をしていることから、実家が裕福なのではないかと言われているようです。
なお、ヨシダナギさんの両親は一般人のため、職業や経歴などの詳しいプロフィールは明かされていません。
ヨシダナギさんの両親は、ヨシダナギさんが中学2年生のときに離婚しています。
経済的に特別困窮はしていなかったと思いますが、お金持ちというわけでもなかったのではないでしょうか。
ヨシダナギさんは写真家として活躍しており、人気番組『クレイジージャーニー』に出演したり、作品集を出版したりしています。
現在はご自身の功績により「年収1,000万円超え」と言われていますが、
実家が裕福だという噂はガセの可能性がありますね。
幼少期はいじめに苦しむ
ヨシダナギさんは小学生の頃、いじめに苦しんでいました。
いじめの原因については分かっていませんが、10歳のときに東京都から千葉県に引っ越し、それからいじめが始まりました。
ヨシダナギさんはコミュニケーションが苦手な子どもだったそうで、
幼少期から友人と会話をするのが億劫だったようです。
そんなヨシダナギさんを救ったのは、学童の先生でした。
コミュニケーションが苦手で、家族で悩んでいたというヨシダ家。
学童の先生は、
この子は紙とペンを持たせれば、絵や文字で気持ちを表現することができますよ
と、ヨシダ家に寄り添ってくれたそう。
ヨシダナギさんが周囲とうまくやれないことに悩んでいた母親は、
初めて娘に理解者ができたと感激したと語っていました。
ヨシダナギさんは、両親の離婚をきっかけに母親と離ればなれになっていますが、
母親が子育てに一生懸命だったことが伝わってきますね。
モデル活動を経て21歳で一人暮らし
ヨシダナギさんは中学2年生で不登校を経験しており、それがきっかけでモデル活動を始めました。
21歳まで芸能活動をしていましたが、写真家になるために一人暮らしを始めることになります。
ヨシダナギさんの実家が裕福なのではないかという噂に関しては、
21歳で自立のために実家を出ていることから、一般家庭ではないかと思われます。
20代前半で初めて海外に渡ったというヨシダナギさん。
20代前半ということは、中学生のときに始めたモデル活動で資金を貯めていた可能性もありますね。
人との交流が苦手だというヨシダナギさんは、お給料をもらっても散財せず貯金に充てていたかもしれません。
その場合、20代で仕事をしながら海外に行くのも可能ですよね。
家族構成
ヨシダナギさんの家族構成は次の通りです。
- 父親
- 母親
- 本人(ヨシダナギさん)
- 妹
- 弟
ヨシダナギさんが中学2年生の頃に両親が離婚しており、それからは父親と妹と3人で暮らしてきたそうですよ。
離婚の原因は、夫婦で子育てや教育の方針が合わなかったことでした。
- 父親は“子どもの個性を大切にする教育”がしたい
- 母親は「自分の意見が正しい」と思っていたので、自分の言うことを聞いてほしい
このような教育方針の違いが、やがて価値観のズレにつながり、離婚に至ってしまったのですね。
ヨシダナギさんが中学2年生だった夏休み、両親からリビングに呼ばれ、
パパとママ、離婚しました
と、突然の事実を突きつけられたそうです。
嫌な予感はしていたものの、まさかの事後報告。
ヨシダ家は、あっけなく解散しました。
個性を認めてくれた父親
ヨシダナギさんは、中学2年生で両親が離婚してから父親に育てられました。
父親は子どもたちの個性を大切にする人物で
みんなと同じことをする必要はない。人と違う生き方だってある
という考えを持った人物だったそうです。
ヨシダナギさんに、芸能事務所から声がかかったときにも
と背中を押してくれたそうですよ。
どんなときにも子どもの可能性を信じる、素敵な父親だったのですね。
毒親といわれた母親
ヨシダナギさんの母親は、一部で「毒親」だといわれています。
ヨシダナギさんのご両親が離婚する原因となった教育方針の違いからも分かるように、ヨシダナギさんの母親は
- 自分が正しい
- 自分の言うことを聞いていれば間違いない
と考える人だったようです。
そのため、ヨシダナギさんや妹さんに対して支配的な面があったようですね。
母親ははっきりものを言う人で「あなたの顔はずば抜けて可愛い顔ではない。私は親だから可愛いと思うけれど、他人から見れば普通。」と言われたこともありました…
上記の発言は、ヨシダナギさんが10歳くらいの頃に言われたそうです。
見た目を気にするお年頃にそのような言葉をかけられたら、傷ついてしまうかもしれませんね。
しかし「私は親だから可愛いと思う」という一言に愛情を感じます。
母親は「自分の考えが正しい」と思うほどに聡明で自信家な人物だったため、こういった厳しい発言にはきちんとした考えもあったそうです。
ヨシダナギさんは成人後、母親と一緒に海外旅行に出かけることもあるそうなので、現在の親子仲は良さそうですね。
また、ヨシダナギさんが写真家を目指すきっかけになったのが、母親と一緒に海外渡航をしたことでした。
このとき海外に渡ったのが、母親の仕事の手伝いだといわれています。
ヨシダナギさんが情熱を注ぐ「写真家」という職業に出会うきっかけになったのが、
ほかでもない母親の存在だったのですね。
また、ヨシダナギさんはこれまで、母親の言葉に救われたことが何度もあるそう。
ヨシダナギさんは両親が離婚するまで、支配的な母親の言いなりになっていました。
しかし、父親に引き取られたことで「もうお母さんの言う通りにしなくていいんだ」と安堵したこともあるそう。
それまで母親が敷いてくれていたレールがなくなり「自由」になったとき、ヨシダナギさんは「何者にもなれない自分」に不安を覚えるように。
そんなとき、母親は
あんた、やりたいこと何もないの?
それってお金かからなくていいじゃない(笑)
と、あっけらかんと言ったそうです。
やりたいことが見つからないからこそ「親に経済的負担をかけなかった」と前向きにとらえることができ、
プレッシャーから解放されたのだとか。
妹と弟がいる
ヨシダナギさんには妹さんと弟さんがいます。
妹さんは、両親が離婚した後も一緒に暮らしてきました。
しかし一般人のため、詳しいプロフィールなどは明かされていないそうです。
そしてヨシダナギさんは、妹さんのほかに弟さんがいることも分かりました。
ヨシダナギさんの両親が離婚後、母親が再婚し生まれたそうですよ。
弟さんに関しては父親が違うことから、ヨシダナギさんが個人的に連絡を取っているのかどうかも分かっていません。
離ればなれでも、それぞれが幸せに暮らしていると良いですね。
まとめ
『クレイジージャーニー』への出演でもおなじみの写真家・ヨシダナギさんについて調査しました。
家族構成は一般的なものでしたが、両親が離婚しており父親の違う兄弟がいるなど、複雑な事情があるようですね。
また、ヨシダナギさんは若くして海外経験をしていることから
「実家が裕福なのではないか」と噂されていますが、確証はありませんでした。
生い立ちを見てみると、セレブエピソードなども特にありませんでしたので、
お金持ちというわけではなさそうですね。
両親が離婚しているものの、父親に引き取られて育っているため、
経済的には困窮していなかったのではないかと思われます。
日本にいるとなかなか触れられない少数民族や先住民の文化について撮影している、ヨシダナギさん。
これからも自然体なヨシダナギさんらしく、世界中の素敵な文化や笑顔を届けてくれることでしょう。