スーパーバイクのライダーとして活躍されていた芳賀涼大さんが
全日本ロードレース選手権の決勝レースで事故にあい
21歳という若さで亡くなりました。
ご冥福をお祈りいたします。
今回は芳賀選手のご家族についてまとめてみました。
芳賀涼大の家族構成
芳賀涼大選手の家族構成は
・父親
・母親
・兄
・涼大さん
4人家族のようです。
父親
涼大選手の父親はオートバイ・ロードレースライダーの芳賀 紀行さんです。
氏名:芳賀紀行(はが のりゆき)
生年月日:1975年3月2日(49歳)
出身地:愛知県名古屋市
1996年鈴鹿8時間耐久ロードレースで史上最年少、最多周回数記録で優勝し、
その後もスーパーバイク世界選手権を主戦場にし、
世界でも「芳賀ライン」と名付けられるほど独特な走行ラインを持つ豊富な経験と高い人気を誇る選手です。
母親
涼大選手の母親については顔画像や氏名などは公開されていません。
母親のお兄さんが愛知県で「炭火焼肉 煖」を経営しており、
代表取締役である鈴木幸雄氏だと思われることから
鈴木姓であると思われます。
2002年の12月に結婚式をされています。
涼大さんに似ていますね!
兄
涼大選手には兄が一人います。
兄もライダーで芳賀瑛大さんです。
氏名:芳賀瑛大(はが あきと)
生年月日:2002年1月21日(22歳)
身長:168㎝
兄の瑛大選手は涼大選手とともに切磋琢磨し、様々な選手権で戦ってきました。
レース終了後
— YSP横浜南 (@ysp_yokohamam) April 4, 2021
名古屋に帰る途中 YSP横浜南に寄ってくれました
世界の はがのり こと
ニトロレーシング41 YAMAHA の芳賀紀行監督
そしてその息子 瑛大選手と涼大選手
今日は 2人とも転倒しちゃったけど 怪我がなくて良かった
次戦 SUGO 楽しみにしてます#芳賀瑛大 #芳賀涼大 #ST600 #芳賀紀行監督 pic.twitter.com/NFuoBoCSZi
伯父
父親である紀行氏の兄は元ヤマハワークスライダーの芳賀健輔さんです。
氏名:芳賀健輔 (はが けんすけ)
生年月日:1973年
出身地:愛知県名古屋市
5歳からポケバイレースを始め、16歳の時に本格的にレースデビューされます。
国際A級のレースでも対等に渡り合える実力を持ちレース界では “スーパーノービス” と称され、
その後ヤマハのファクトリーライダーになりました。
チームの成績を2位まで牽引していましたが
1998年公式練習中に転倒し脊髄損傷を負う大事故にあってしまいます。
厳しいリハビリやトレーニングに向き合い、現在は車いす生活を送ることができるようになっています。
その後も怪我と戦いながらヤマハレーシングチームアドバイザーとして全日本ロードレース選手権に参戦したり、
「モータースポーツへの恩返し」のもとモータースポーツの普及活動もされています。
芳賀涼大のプロフィール
芳賀涼大選手のプロフィールです。
氏名:芳賀涼大(はがりょうた)
生年月日:2003年8月25日(21歳)
身長:166㎝
2017年にイタリア選手権に参戦し、2023年全日本選手権 ST600ランキング10位と兄の瑛大さんとともに
将来を期待されていました。
まとめ
芳賀涼大さんのご家族についてまとめました。
父親・伯父・兄ともにモータースポーツの世界に飛び込んで、結果を残していることが分かりました。
レースには事故がつきものですが、
サーキットに魅了された人間は事故を恐れてはならないのかもしれません。
ご家族が感じている喪失感や悲しみはすぐには癒えないでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。