アーティスティックスイミングでパリ五輪への出場が決まっている、比嘉もえ選手。
16歳という年齢ながら完成されたルックスと、ハーフのような顔立ちが話題となっています。
比嘉もえ選手の可愛い画像や身長、学歴などのプロフィールをまとめていきたいと思います。
比嘉もえのプロフィール
比嘉もえ選手のプロフィールを見ていきましょう。
- 本名:比嘉 もえ(ひが・もえ)
- 生年月日:2007年9月15日
- 年齢:16歳
- 出身地:広島県
- 学歴:四天王寺高等学校在学中
- 身長:171cm
現在16歳の現役高校生である比嘉もえ選手は、出身地である広島県を離れ大阪府の高校に通っています。
まだ高校生であるにもかかわらず、ハーフのように整った大人っぽい顔立ちが魅力的ですよね。
ネットでは、以下のように比嘉もえ選手を絶賛する声が多く寄せられています。
比嘉もえ選手の幼少期や、アーティスティックスイミングを始めた理由などについても見ていきましょう。
泳げないのにアーティスティックスイミングを始めた!?
比嘉もえ選手がアーティスティックスイミングを始めたのは、小学校3年生のときでした。
母のすすめでアーティスティックスイミングを始めたという比嘉もえ選手は、体験教室で競技の美しさに魅了されたと語っています。
泳げないけど、水は好き。
そんな熱い思いを胸に1日10時間ものトレーニングを続け、少しずつ実力をつけていったそう。
オリンピックに出るような選手の場合、その競技を幼児期から始めている人が多くいると思いますが、比嘉もえ選手は小学校3年生でのスタートだったのですね。
それからわずか6年後、史上最年少の14歳で日本代表に選出される選手になるとは、夢にも思っていなかったのではないでしょうか。
比嘉もえ選手は、泳げないにもかかわらずアーティスティックスイミングという競技に魅了され、挑戦してみようと思ったそう。
当時の心境を次のように語っていましたよ。
私は母のすすめでアーティスティックスイミング始めたんですけど、最初は全く泳げなくて。水泳もやっていなかったので。にもかかわらず、挑戦することが楽しくて。
参考サイト:テレ朝NEWS
母がスパルタ!?トレーニングで高身長に
比嘉もえ選手の父親は、元広島カープ所属の比嘉寿光さんであることが分かっていますが、母親は一般人で詳しいプロフィールについては明かされていません。
しかし、どうやらスパルタ教育をする母親だったそうなんです。
比嘉もえ選手の性格にはアーティスティックスイミングが合っているに違いないと思い、競技をすすめたのも母親。
そして、より競技向けのスタイルを手に入れるため、小学生の頃から身長を伸ばすジャンプトレーニングを続けてきたと、父親の比嘉寿光さんが語っていました。
ウチの奥さんは「楽しくやるのもいいけど真剣にやる」という方針。
遊びじゃないぞと。
例えば、身長を伸ばすためにジャンプトレーニングを考案。
簡易型のトランポリンで、朝、夜、就寝前に毎日飛ばせた。
参考サイト:デイリー
その甲斐あってか、比嘉もえ選手は小学校を卒業するころには身長が160cmを超えていたといいますから、まさに母親の熱心なトレーニングのおかげなのかもしれません。
こちらが、比嘉もえ選手が小学校6年生のときの写真です。
小学校6年生の女の子の平均身長は145.7cmといわれていますから、比嘉もえ選手がどれほど高身長なのか分かりますね。
現在16歳の比嘉もえ選手は172cmまで成長しており、これからさらに伸びていくのではないかといわれていますよ。
父親の比嘉寿光さんは185cm、母親は165cmと、両親揃って高身長な比嘉家。
遺伝でもあり、またトレーニング効果もあり、比嘉もえ選手の成長を日本中が楽しみにしていることでしょう。
比嘉もえの学歴について
それでは、比嘉もえ選手の学歴を見ていきましょう。
小学校:広島市立天満小学校
中学校:広島市立観音中学校
高校:四天王寺高等学校(在学中)
比嘉もえ選手は広島県で生まれ育ち、中学校を卒業するまで住んでいました。
ここからは、比嘉もえ選手の小学校生活から順に調べてみましょう。
アーティスティックスイミングを始めた小学生時代
比嘉もえ選手は小学校3年生でアーティスティックスイミングを始め、翌年には第40回全国ジュニアオリンピックカップのデュエット部門に初出場します。
そして、小学校5年生と6年生のときには同大会のソロ部門で優勝!しかも2連覇しているんです。
こちらが、第42回全国ジュニアオリンピックカップ出場時(小学校6年生)の比嘉もえ選手です。
すでに今現在の美貌を感じる完成された顔立ちをしていますね!
比嘉もえ選手は、競技の実力や演技の美しさだけでなくそのルックスでも話題になりました。
幼少期からハーフのように綺麗な顔立ちをしていたのですね。
当時から放送されていたフジテレビ系列の『ライオンのミライ☆モンスター』に出演したこともありました。
世間では「可愛すぎる将来有望株!」と一気に話題になりましたね。
史上最年少で日本代表入りを果たした中学校時代
比嘉もえ選手は、史上最年少の14歳という若さでアーティスティックスイミングの日本代表入りを果たしています。
こちらが、比嘉もえ選手の中学校時代の写真です。
あどけない笑顔を見せながらインタビューに答える比嘉もえ選手ですが、すでに現在の大人っぽい魅力も感じられますね。
史上最年少で日本代表に選出された比嘉もえ選手は「父親譲りの強心臓」と報じられ、代表デビュー戦では以下のように感想を語りました。
久しぶりの試合で楽しかった。ワクワクした。
参考サイト:デイリー
ヘッドコーチからも「自分の体を扱う技術が高い。注意をすると一発で直してくる」と、その能力の高さを絶賛されていました。
比嘉もえ選手が全国的に知名度を上げたのは、この中学生時代だったことは間違いないでしょう。
それから比嘉もえ選手は、生まれ故郷の広島県を離れ大阪の高校に進学します。
高校生の現在は洗濯もするように
比嘉もえ選手は2023年4月に、大阪府にある四天王寺高等学校に進学します。
四天王寺高等学校は大阪市にある女子校で、2022年に創立100周年を迎えた由緒ある学校だそう。
教育方針は「知性・感性・和の心」だといい、聖徳太子の「和のご精神」を礎に、生徒一人ひとりの個性と能力を伸ばす理念を掲げています。
比嘉もえ選手は四天王寺高等学校の文化・スポーツコースに在籍しています。
四天王寺高等学校は過去にも、以下のスポーツ選手たちが在籍していたそうですよ。
- 藤沼亜衣(アテネ五輪代表・シドニー五輪代表の卓球選手)
- 藤木麻祐子(アトランタ五輪代表のシンクロナイズドスイミング選手)
- 八幡美樹(バレーボール選手)
- 樋浦令子(卓球選手)
比嘉もえ選手は、高校進学を機に単身で大阪に移り住み、現在は寮で生活しているそうです。
「洗濯ってこんなに大変なんだ」と、一人暮らしの大変さを実感しているところだと語っていました。
広島県に住んでいた頃は、練習場のある井村アーティスティックスイミングクラブまで新幹線で4時間かかっていたのが、現在は2時間半にまで短縮されたそうです。
比嘉もえの素顔
さて、そんな輝かしい経歴や功績を誇っている比嘉もえ選手ですが、プライベート情報についてはあまり明かされていませんでした。
コンビを組む安永真白さんによると
もえちゃんはカラオケが好き
うろ覚えだけどサビだけ歌っちゃえみたいな感じです
インタビュー時にはしっかりとコメントしている場面が多いですが、
実はノリがよくて細かいことは気にしないおおらかな性格なのかもしれないですね!
最近はどんな歌を聴いたり歌ったりしているか気になるところですが、詳細は分かりませんでした。
比嘉もえ選手はアーティスティックスイミングを小学校3年生から始めており、元プロ野球選手の父親とトレーニング熱心だった母親のもとで育っています。
これまでの人生を、競技生活に捧げてきたといっても過言ではないのかもしれませんね。
ただ、比嘉もえ選手は3歳の頃からバレエダンスを習っていたことが分かっています。
なんと、今では日本代表にも選ばれたアーティスティックスイミングではない種目を、幼児期から始めていたのですね。
バレエダンスで鍛えられた体幹やしなやかさが、アーティスティックスイミングの演技に活かされていることは言うまでもないでしょう。
また幼少期から父親と仲が良く「出かけるときはいつも一緒だった」という比嘉もえ選手。
元プロ野球選手で、アスリートの先輩でもある父親のアドバイス「天狗になるな」という言葉を常に胸に刻み、高みを目指して努力し続けているのだそうですよ。
まとめ
パフォーマンス力だけでなく、ハーフのように美しいルックスも定評のある、比嘉もえ選手について調べてみました。
小学校3年生からアーティスティックスイミングを始めた比嘉もえ選手は、当初まったく泳げなかったことが分かりました。
しかし1日10時間ものトレーニングを経て、わずか6年後には史上最年少せ日本代表入りを果たしています。
現在はパリオリンピックを控え、ますます練習に打ち込んでいる比嘉もえ選手。
今後の飛躍が期待されますね!