女性アイドルグループ・CANDY TUNEのメンバーである福山梨乃さん。
アイドルとしてのビジュアルだけでなく、英語が堪能なことでも知られています。
帰国子女だったり、海外経験があったりするのでしょうか?
学歴や経歴を調べてみました。

福山梨乃のプロフィール
まず、福山梨乃さんのプロフィールから見てみましょう。

- あだ名:りのまる
- 生年月日:1997年12月24日
- 年齢:27歳
- 出身地:東京都
- 最終学歴:上智大学外国語学部英語学科
- 所属グループ:CANDY TUNE
2022年にCANDY TUNEのメンバーとしてデビューした福山梨乃さん。
ダンス歴20年というスキルを活かし、パフォーマンス力に定評があるメンバーです。
アイドルとしての魅力はもちろん、最終学歴が上智大学であることから、聡明さも窺えますね。
御年27歳の福山梨乃さんですが、若々しくキュートな愛らしさが印象的です。

しかし、そんなピュアな雰囲気とは裏腹に、輝かしく立派な学歴・経歴を持っていました。
まずは、福山梨乃さんの英語力から見ていきましょう。
福山梨乃の英語力は?
福山梨乃さんは、たびたびメディアで英語を披露しています。
発音が綺麗で、英語ネイティブのようなんです!
実は福山梨乃さんは、10歳から12歳までアメリカ合衆国に住んでいて英語が堪能。
英語力を活かし、上智大学の外国語学部英語学科を卒業していることからも、英語が得意であることが分かりますね。
福山梨乃さんはバスケットボール観戦も好きだということで、NBAの解説も理解できるのだそうです!

英語が得意だと、楽しめる世界も広がって素敵ですね。
福山梨乃の学歴
福山梨乃さんは東京都出身で、アメリカに引っ越すまでは日本の小学校に通っていました。
そして小学校5年生のときにアメリカに引っ越し、2年間を現地で過ごしました。
日本に帰国してからの学歴は、すべて明かされているわけではありませんが、英語は学び続けていたとみられています。
それは、福山梨乃さんが上智大学の外国語学部英語学科に入学していることからも推測できるでしょう。
小学生の2年間をアメリカで過ごしたといっても、母国語は日本語ですから、あくまで第2言語でしかありません。
その状態で上智大学の外国語学部英語学科に入学し、さらに卒業までしている福山梨乃さん。
帰国後も英語に触れ続け、学び続けてきたことは間違いないでしょう。

高校は進学校の可能性
福山梨乃さんはアイドルになることを夢見てからというもの、日本に帰国してからオーディションを受け続ける日々。
それでも、大学に進学しないという選択肢はなかったそうです。

まわりの環境が「大学進学は当たり前」という感じだったので
と語っていることから、進学校に通っていた可能性が高そうです。
高校時代は河合塾に通っており、偏差値の高い大学を狙っていたそうですよ。
もともと物理が好きだったという福山梨乃さんは、理系の大学に進みたかったとか。
しかし、進学を考えている最中に、履修科目が足りないことで「理系の大学を受けられない」という事実が発覚。
そして、文系である上智大学に決めたそうですよ。
英語力を活かして上智大学に進学
英語が得意な福山梨乃さんが上智大学を受験するのは、ごく自然なことのように思えますよね。
しかし、上智大学の外国語学部英語学科について福山梨乃さんは
英語のレベルが違う。ネイティブに英語を話せる人も受けるような大学で、過去問を見たときは意味がわからなかった…
と、アメリカに住んでいた福山梨乃さんでさえも打ちのめされるほどのレベルだったそうです。
実際に大学生活が始まると、順調に友達もでき、キャンパスライフを楽しんでいたという福山梨乃さん。
大学3年からアイドル活動を始めたため、学校を休みがちになったそう。
しかし、周囲の友達のおかげで卒業できたといい、当時の友達は今でもライブに来てくれるそうですよ。



大学生活が楽しかったなと思えるのは、そんな友達のおかげ。
と、当時を振り返り語っていました。
難関大とアイドル活動の両立


福山梨乃さんは、大学の課題とアイドル活動を両立するという生活を2年間続けていました。
英語学科は課題も多く、福山梨乃さんはグループで遠征する際にも車内で課題をやったり、深夜に帰って翌日の一限目に行ったりしていたとか。
過酷なスケジュールでしたが、アイドル活動が楽しかったことがモチベーションになっていたそうですよ。
福山梨乃さんは、大学の授業の合間に歌の歌詞を覚えたり、ライブの合間に課題をやったり…
アイドル活動と大学生活を完全に切り離していなかったことも、両立できた秘訣だったと語りました。
ものすごいバイタリティーとエネルギーですね!
そんな器用な努力が実り、福山梨乃さんは大学を卒業し、アイドルとしてデビューも果たしたのです。
福山梨乃の経歴
福山梨乃さんの経歴について見てみましょう。
福山梨乃さんは今をときめくアイドルですが、実は現在のCANDY TUNEというグループよりも前から活動していました。
福山梨乃さんの長いアイドル人生を振り返ってみましょう。
アイドルを目指したきっかけはAKB48
福山梨乃さんがアイドルを目指そうと決めたのは、意外にもアメリカに住んでいた頃だったそうです。
当時小学校5年生だった福山梨乃さんは、英語が話せずつらい毎日を送っていたそう。
そんなとき、福山梨乃さんの心を救ってくれたのが日本のアイドル・AKB48でした。


福山梨乃さんが小学校5年生の頃というと、2008年ごろ。
当時のAKB48は、まさに日本で大ブレイクを果たした黄金世代といわれる時代でしょう。
不動のセンター・前田敦子さんをはじめとする「神セブン」が一世を風靡した一時代ですね。
ちょうどそのとき、福山梨乃さんは異国の地からAKB48を知り、励まされていたのですね。
福山梨乃さんは当時を振り返り



私の人生を救ってくれた。AKB48さんの元気な歌声とダンスが、友達ができなくてさびしかった毎日の励みになっていた。
初めての土地で、知らない言語に囲まれ、1人寂しく毎日を過ごしていた福山梨乃さん。
AKB48のように、誰かを元気にするアイドルになりたいという思いが芽生えたそうですよ。
【2017年】Anchor Ladyとして初デビュー
福山梨乃さんのアイドル人生で初めてデビューしたのは、Anchor Ladyというグループです。


当時は「芹山梨乃」という名前で活動しており、アイドルとしてだけでなく振付を考える役割も担っていました。
ダンス歴が長い福山梨乃さんは、他のアイドルグループの振付も担当していたそうです。
当初から、アイドルとしての素質以外にも才能を開花させていたんですね!
Anchor Ladyは、活動開始からわずか1年で解散しています。
【2018年】アキシブprojectとしてデビュー
2018年には、アキシブprojectのオーディションに参加し合格。
アキシブprojectでは、2022年まで活動していました。


ちょうどこのとき、福山梨乃さんは大学に入学したばかりだったそうですが、学業と両立し、ストレートで大学を卒業。
アイドル活動も学業もおそろかにせず、懸命に頑張ってきた真の努力家といえますね。
【2022年】CANDY TUNEとしてデビュー
そして、現在のアイドルユニット「CANDY TUNE」としてデビューしたのが、2022年です。


CANDY TUNEでは、グローバルな英語力と持ち前のダンススキルを活かし、幅広く活動しています。
CANDY TUNEのコンセプトは「原宿から世界へ」。
その目標を叶えるために、福山梨乃さんの語学力は必要不可欠なんですね。
海外のファンとコミュニケーションをとったり、世界中のファンに響く振付を考えたりと、才能を発揮しています。
まとめ
CANDY TUNEの「りのまる」こと福山梨乃さんについて、ご紹介しました。
福山梨乃さんはアメリカ滞在経験のある帰国子女で、英語力を活かしたグローバルな活動をされていました。
長いアイドル歴の中で、ダンススキルやリーダーシップを発揮し、幅広く才能を開花させてきた福山梨乃さん。
パフォーマンス力だけでなくプロデュースにも長けていそうなので、今後さらなる飛躍が期待されますね!