女子プロゴルフ界で注目を集めていたキャディー・栗永遼さん。
若手選手を中心に数多くのプロゴルファーを支えてきました。
しかし2025年に、その名が思わぬ形で世間に広まることになります。
栗永遼さんのプロフィールからキャディーになった経緯、
そして、栗永遼さんが担当してきた女子プロゴルファーについてまとめてみました。

栗永遼のプロフィール

- 名前:栗永 遼(くりなが りょう)
- 生年月日:1995年3月20日
- 年齢:30歳(2025年現在)
- 出身地:香川県
- 出身高校:香川西高等学校
- 出身大学:日本体育大学
栗永遼さんは、香川県出身で
香川西高等学校に進学し、
その後、日本体育大学に進学しましたが中退しています。
栗永遼さんは、プロゴルファーを目指していましたが、
プロキャディーとしての道を歩む選択をしました。

栗永遼さんのキャディーとしての特徴は、
- 冷静な判断力
- 的確なコース戦略
- 礼儀正しさ
- 選手への気遣い
- 距離計算や風の読み
- グリーンのライン取りの緻密さ
などに優れており、
選手の性格に合わせた声掛けや
メンタルサポートなどが挙げられます。

栗永遼さんは、試合中は無駄なことを言わないが、
と選手から信頼されています。
また、SNSやゴルフ関係者、ファンの間では
と言われています。
栗永遼さんは、

プロ選手を支え、勝利に貢献できるポジションでいたい
という想いを強く持っているみたいです。
栗永遼のキャディー歴


栗永遼さんは、
プロゴルファーを目指しましたが、
キャディーとしての道を歩み始めました。
キャディーを目指したきっかけは、
プロゴルファーになれなかったからのようです。
プロゴルファーとしての道を断念した後も、
という強い想いもあったんだとか。


栗永遼さんは、キャディーという職業が単なるバッグ持ちではなく、
選手を支える重要な役割を担う存在であることを知り、
そして、本格的に活動を始めたのは2018年頃で、
2019年からツアー経験豊富なキャディーに師事しながら、
国内女子ツアーに同行し経験を積んでいきました。
最初は単発での帯同が多かったものの、
その戦術的なセンスと丁寧な仕事ぶりにより、


特に、グリーンの読みや風の判断、
選手の心理状態に応じた声かけなどの
がすごいと高く評価されました。
2021年以降は、レギュラーツアーを戦う複数の選手と契約し、
複数回の優勝にも関与するなど、キャリアを積んでいきます。
選手からも信頼が厚いキャディーでしたが、
2025年3月にスキャンダルが発覚し、
ゴルフ界全体にも影響が及び、現在は活動を休止しています。
栗永遼さんに対して
9年間のツアー競技および関連イベントへの立ち入り禁止
の処分が下され、プロゴルフ界に大きな波紋を呼んでいます。
栗永遼は誰のキャディーをしていた?


栗永遼さんは誰のキャディーをしていたのでしょうか。
栗永遼さんがキャディーを務めた女子プロゴルファーを紹介します。
①淺井咲希(あさい さき)


2019年の「CAT Ladies」で初優勝を果たした
淺井咲希さんのキャディーを務めていました。
安定したプレーと確かなメンタルの支えとなり、
その後も多くの大会で帯同しています。
そして、
2021年6月ごろに2人は結婚をしました。


栗永遼は26歳、淺井咲希は32歳だったので
歳の差婚は話題になりました。
2022年には第一子が誕生して幸せな家庭を築いているように思えましたが、
2025年に不倫報道があり、今は別居中との噂もあります。
②川崎春花(かわさき はるか)


川崎春花さんのキャディーとして、
ツアーでの戦略やコースマネジメントを担当し、
川崎春花さんのパフォーマンス向上に貢献しました。
③阿部未悠(あべ みゆう)


阿部未悠さんの帯同キャディーとして、
各トーナメントでの的確な距離感や
クラブ選択のアドバイスを行い、サポートを行っていました。
④小林夢果(こばやし ゆめか)


小林夢果さんとともに複数のトーナメントに帯同し、
競技中の状況判断やメンタルケアを支援していました。
⑤柏原明日架(かしわばら あすか)


男子ツアーとのキャディーも並行しながら、
柏原明日架さんのキャディーとしてツアーに帯同し、
安定したプレーの支援を行いました。
⑥稲見萌寧(いなみ ほうねい)


一部のトーナメントで稲見萌寧選手のキャディーを務め、
コース状況の分析や戦略アドバイスを担当しました。
栗永遼さんは、多くの選手の活躍を陰で支えているのがわかりますね。
実力があるキャディーなので、必ず復帰をしてほしいと思います。
まとめ
栗永遼さんのプロフィール、キャディー歴について調べてみました。
栗永遼さんは、高校時代からゴルフを始め、
プロゴルファーを目指していましたが、
プロになれなかったのでキャディーとしても道を選択しました。
キャディーとして、
- 冷静な判断力
- 的確なコース戦略
- 礼儀正しさ
- 選手への気遣い
- 距離計算や風の読み
- メンタルケア
などの実力があり、
選手からも指名を受けるほどのキャディーでした。
キャディーを務めた選手は、
多くの大会で好成績を残してました。
しかし、スキャンダルで現在は活動をしていませんが、
今後の活動が気になるところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。