TikTokやX,YouTubeで大バズリ中の『猫ミーム』
一度見るとなんだか頭から離れないという動画ですが
猫などの動物たちがお茶目な動きや表情をしている動画を切り抜いた「素材」をまとめてみました。
これを読んだら猫ミームは完璧!恐れるものはなし!
猫ミームとは?
2023年から日本でも爆発的に人気の出ている『猫ミーム』
もともと「cat memes」(キャットミーム)と呼ばれ海外でバズっているコンテンツの一つだったそうです。
ミームとは面白い画像や動画が拡散されていくことを指し、明確な定義はないようなのですが
日本では猫の動画を切り抜いて、日常生活での一コマを再現するというのが一般的です。
耳に残る楽曲とともに使われたり、猫自体がシュールな表情をしていたり、
一度見ると頭から離れない中毒性のある動画となっています。
この猫ミームを用いた日常の動画を制作・シェアするのが若者を中心に流行しています。
登山へ行くつもりだった日の私です#猫ミーム pic.twitter.com/ZqulUnmkiv
— うめこ (@umemawari) February 20, 2024
上の動画でもわかるように、猫の切り抜き動画(素材)と楽曲はセットになっています。
動画編集者のさじ加減で出てくる素材や順番が違っていますが
今回は広く使われている素材や楽曲について一覧にしてみました。
①Happy cat (ハッピーハッピーハッピー猫)
②チピチピチャパチャパ猫
③Hah?cat(は?猫)
④うるさいヤギ
⑤タイピングする猫
⑥泣き叫ぶ子猫 (Screaming cat/kitten)
⑦叫ぶ猫 (Screaming cat)
⑧EDMを踊る猫 (Cat dancing to EDM)
⑨Girlfriendを踊る猫 (Cat Dances to Girlfriend )
⑩しゃべる猫(Talking cat)
⑪しょんぼり猫(sad cat)
⑫サワークリーム猫 (Sourcream cat)
⑬眠たい猫 (Sleepy cat)
⑭いびきをかく猫 (Sleeping cat meme)
⑮マックスウェルザキャット(Maxwell the Cat)
⑯ドライブ猫 (Driving cat)
⑰バイク猫 (Bike cat)
⑱パクパク猫 (Pop cat)
⑲叩く猫/叩かれる猫 (Cat punching another cat)
⑳怪しむ猫/怒る猫 (Angry/Grumpy cat)
㉑困惑する猫 (Confused cat)
㉒びっくりする黒猫(Be surprised cat)
㉓目をまん丸にしてびっくりしている黒猫
㉔banana cat(バナナ猫)
㉕リンゴ猫 (Apple cat)
㉖咳をする猫(Coughing Cat)
㉗回転猫(Oiiaoiia cat)
㉘冷静猫(sitting cat)
㉙虚無猫(void cat)
㉚虚無猫その2(Black Cat Zoning Out)
㉛黄褐色の猫をぼんやりと見つめる黒猫
㉜エサくれ猫(bait cat)
㉝DJ猫(DJ cat)
㉞ホドモエシティ猫(Driftveil City cat)
㉟反り猫(Thurston Waffles)
㊱Avicii猫(Monday Left Me Broken Cat)
㊲マック猫
㊳笑う犬
㊴変形頭猫(deformed head cat)
㊵ワップ猫(wop cat)
猫ミーム素材40選!その①
猫ミームに使われている素材40選のうち、今回は①~⑳までを一覧にしてみました!
それでは一つずつ見ていきましょう!
①Happy cat (ハッピーハッピーハッピー猫)
かわいい子猫が全身全霊をかけてぴょんぴょん飛び跳ねている動画です。
BGMは「Happy Happy Happy]とエンドレスで流れています。
「嬉しい!」「幸せ!」を体全身で表現したいときに使用される模様。
②チピチピチャパチャパ猫
アップで映る猫がリズムに乗って顔を動かす動画です。
BGMは「チピチピチャパチャパ~なんちゃらかんちゃら~」と流れており、
ノリノリな時、上機嫌な時によく使われることが多いようです。
③Hah?cat(は?猫)
低めの声で「は?」と言っている猫の動画です。
人間界での使い方と同じく、「は?何言ってんの」的な時に使用されています。
④うるさいヤギ
「は?猫」とよくセットで使われることが多いヤギの動画です。
このヤギの高速レロレロと音声が若干気持ち悪いです。
話がよく聞き取れないときなどの動画に使われやすいです。
⑤タイピングする猫
事務仕事に打ち込んでいるときに使われやすい動画です。
猫がひたすらタイピングしており、キーボードをカチャカチャする音が聞こえています。
⑥泣き叫ぶ子猫 (Screaming cat/kitten)
頭を抱えて絶望的に泣き叫ぶ猫の動画です。
困り果てたときや眠くて起きれないときなどを再現するのに使われています。
飼い主?の女性の笑う声も入っておりサイコパスさも伝わってくる動画となっています。
⑦叫ぶ猫 (Screaming cat)
⑥の子猫とは違い、黒猫が絶叫している動画です。
荒ぶった叫び方のため
かなり重症の痛みの場面でよく使われています。
⑧EDMを踊る猫 (Cat dancing to EDM)
なんともいえぬ腰の動きと揺れる毛並み・真顔の猫が特徴の動画です。
だんだん乗ってきてノリノリになっていくときに使われることが多いようです。
⑨Girlfriendを踊る猫 (Cat Dances to Girlfriend )
緑の帽子を被った猫がアヴリル・ラヴィーンさんの「Girlfriend 」の楽曲に合わせて踊る猫です。
ノリノリな時に使われます。
⑩しゃべる猫(Talking cat)
人間のように何かを話している猫です。
話し声が不満気に聞こえるのと、表情から若干の圧を感じます。
次にでてくるしょんぼり猫とセットで使われることが多いです。
⑪しょんぼり猫(sad cat)
まるで鳴き方や表情が誰かに怒られているかのような、とっても気の弱い猫です。
上のしゃべる猫とセットで使われることが多く、しゃべる猫の淡々としてるけど、なんだか静かな怒りを感じて、消えてしまいそうな返事をしている猫の動画です。
⑫サワークリーム猫 (Sourcream cat)
サワークリームの匂いを嗅いだのち、目玉が飛び出るほど、オエッ!!とえずく白い猫
衝撃的な時や、びっくりした時、動画のごとくオエッ!となったときに使われます
⑬眠たい猫 (Sleepy cat)
眠たくて少しだけ舌がでて、半目な猫です。
若干見た目怖いです
眠いときによく使われますが、猫の生気が失われたような表現から、白目をむきたくなるような「ガーン」とか「おわった…」的な時にも使われています。
⑭いびきをかく猫 (Sleeping cat meme)
姿勢良く座った状態で寝ている猫の動画です。
可愛く品の良い寝方とは裏腹に、いびき声がかなり野太く疲れたお父さんのいびきのようです
こちらも寝ているシーン、居眠りのシーンで使われています。
⑮マックスウェルザキャット(Maxwell the Cat)
お行儀よく座っているタキシードを着ているような黒と白の毛並みの猫が
リズムに合わせて動いたり、回転したりする動画です。
⑯ドライブ猫 (Driving cat)
猫がハンドルを回して本当に運転しているかのような動画です。
後方を確認しているような素振りもあり、なんとも人間らしい表情と動きが特徴です。
運転するシーンで大活躍の動画です。
⑰バイク猫 (Bike cat)
白いフワフワの子猫がバイクに乗っている動画です。
最初は上手に乗りこなしていますが、途中から落っこちて引きずられてしまいます。
メインで使われることはあまりないのですが、くるくる回るバイクに翻弄されている様子が
通勤の動画などの再現で使われたりしています。
⑱パクパク猫 (Pop cat)
猫の口が大きくパクパク動く動画です。
食べ物を食べるシーンや「なんてこったー!」という驚きなどの時に使用されることが多いようです。
個人的にとってもかわいい猫ですが、口が大きく開く瞬間「ホラー」に感じてしまいます。
⑲叩く猫/叩かれる猫 (Cat punching another cat)
茶色の猫が勢いよくパンチしている動画です。
叩かれた猫の表情は見えないのですが、叩かれた瞬間パンチの勢いで「ポクン↷」と頭が下がるので、
若干切なさを感じます。
叩く猫と叩かれる猫はセットで使われることが多く、喧嘩や怒られるシーンで使われますが、
叩く猫だけで単体で使われることもしばしばあります。
⑳怪しむ猫/怒る猫 (Angry/Grumpy cat)
とにかくめっちゃ怒ってるように見える目つきの鋭い猫です。
この猫ににらまれたら、身動き取れません。
疑心暗鬼になっている状況や、疑っているシーンで使われることが多いようです。
まとめ
さて今回は大バズリ中の猫ミーム素材40選ということで
前半20個についてまとめてみました。
続きは『猫ミームの素材40選の続きがえらいことに⁈もはやホラーなものも!』を
ご覧ください!